☆動画ネタを生み出す方法について考えてみる
立ち絵:blueberry様 背景:野田工房アニソンカラオケ制作室様
動画ネタの生み出し方、私も知りたいです
一時期、自分の中でこれ!といったクリティカルなネタが浮かばないスランプ状態がよくありました
それに対し、この原稿を書いている(2021/6)直前まで1ヶ月間は絶えずネタが生み出されるフィーバー状態で、ネタは溢れ返り、それに対し動画原稿作成、編集待ちという嬉しい悲鳴状態が多かったです
この動画ネタが噴出していた時の状態を思い出し、どうやったらネタが生み出せるかを自分なりにまとめてみました
動画ネタを生み出すポイントは
「常に動画のことを考えている状態」
ではないかと思います
たとえば、日常において
インターネットの記事や、動画やテレビ番組を見る、
人と会話する
これらは通常ですとそれぞれそのまま終わりですが
常に動画のことを考えている状態だと、仕入れた情報が動画ネタのひらめきにつながっていく確率が高い気がしています
また、こういったひらめきを増やすために
情報の種類や取得元は偏りなく、いろんなものの方が良い気がしていています
ご自身で興味関心のあることのみならず、それ以外のことも積極的に情報取り入れていくのが良いかなと感じます
そういった面ではテレビやラジオを目的なく付けてみるということも
たまには良いかなと最近感じております
もう一つネタのひらめきに大事かもと感じているのが
常に情報を仕入れすぎず、たまにはインプットを止めて頭の中で整理する時間も重要だと考えます
お風呂、家事中など、手持ち無沙汰でラジオがわりに動画などを流して情報を得たくなりますが
たまには自分の脳内だけで考え事をしてみるのもいいかもしれません
インプットした情報を整理してネタのひらめきにつながるような気がしています
あと、ネタを思いついたらメモを取る習慣づけをしておくのは当然ですが大事なことと思います
どんなにいいひらめきでも、頭の中にずっと留めて覚えておくのは難しいかもしれません
人の短期記憶は数十秒しか残らないというデータがあった気がします
出先でネタを思いついて、家に帰ってから何か形にしよう!とその瞬間は思っていても
家に帰るまで間に忘れてしまうかもしれません
いきなり犬に吠えられた、などあったらその瞬間びっくりして忘れてしまいそうですね
メモを取るのであればスマートフォンや携帯電話がいいかと思いますので
メモアプリなどにネタを一箇所に書き込める場所を用意しておくのが良いと思います
今日はこっち、明日はこっちといろんな場所に書き込むと探すのが大変そうですので
おしまい
★再生数が大きく変わるかも!?動画投稿をするタイミングについて
立ち絵:MtU様 背景:野田工房アニソンカラオケ制作室様
動画投稿をするのによいタイミングは
一般的には、たとえば金曜日19時なんてのが動画投稿に適していると
言われたりもしますね
一番動画を視聴する人が多いゴールデンタイムです
実際のところ動画のジャンル(ターゲットとする層)やその投稿者さんの知名度によって最適となるタイミングは変わってくると思います
私の場合ですが
一時期上記ゴールデンタイム、金曜日19時に投稿していたのですが
その激戦区で他の面白い沢山の動画に埋もれて、自身の動画が余計に再生数が落ちている印象がありましたので
今では金曜以外の平日夜19時に動画投稿するようにしています
ニコニコ動画だと、そうした方が平日のランキングのより上位に長く残りやすく
人目につくようになるかなという目論見です
時間帯としてはやっぱり19時〜21時など、人が多く見る時間帯が良いかなと感じています
有名投稿者さんの場合だと、フォロワーも多いのでいつアップしても良いと思うのですが
フォロワーが少ない場合いかにして人目につくようにするか工夫が大事だと考えています
個人的にもったいないなあと思うことがあります
投稿者さんによっては、あまり視聴する人が多くない時間帯(深夜帯、朝方、昼間など)に動画を投稿しているケースがあって
Twitterとかお見かけすると、動画完成→そのままアップされているケースが多いかと思います
動画が完成したら早く公開したい気持ち、わかります
ただ、せっかく作った動画を投稿するならより多くの人に見てもらえる時間に投稿するのが良いかなと思ったりもします
これらは感覚ですし人それぞれあると思います
私はそんな感じで進めておりますというお話でした
おしまい
☆ニコニコ公式さんに動画を紹介された結果のまとめ
この度、ニコニコ公式さんに私の動画を紹介いただきました
その一連のまとめです
2021/12/1、ニコニコの通知に運営さんからメッセージが届きました
開くとこんな感じです
トップページとかで紹介してくださるようでした
動画のIDしか書かれていなかったのでどの動画か分からず、投稿した動画のIDと照らし合わせていったところ
1ヶ月前に投稿した「サービス残業」について取り扱った動画だということがわかりました
2021/12/2、紹介当日
確認すると、ニコニコトップにデカデカと掲載されていました
4:46にスクショとっています 気になってクソ早起きマンとなっておりました
▼ランダムで切り替わると思われる一番目立つ箇所
スマホweb画面の場合
▼ニコニコのおすすめ として10動画/記事がここにある状態です
スマホweb画面の場合
1ヶ月以上前に投稿した動画でしたが、朝から解説・講座ランキングに再浮上していました
アナリティクスを後日確認しますと、こんな感じでした
紹介される前は1カ月間で5,000再生くらいでしたが、紹介された1日でさらに5,000再生くらいされました
フォロワーさんもかなり増えました
(記憶の範囲でだいたい紹介当日で60人増
※同日投稿した他の動画の影響もあり)
ツイートでも紹介してくださりました
https://twitter.com/nico_nico_info/status/1466291036905476099?s=21
おそらくニコニコアカウントにTwitterアカウントを載せていると、メンションしてくださる(自身のTwitterで紹介された通知が来る)ようです
2021/12/3朝、ニコニコのトップページを見ますと紹介動画は切り替わっていたようでした
ただ、カテゴリランキングではまだ上位に残っているので、その後1週間くらい引き続き1日当たり500~1,000再生くらいされ続けました
感想など
紹介されると知った時、純粋に嬉しかったですが
紹介されてもニコニ広告のビデオクリップのような感じで、そこまで宣伝効果はないのかもなというイメージを失礼ながら持っていました
いざ広告されるとその効果の大きさにびっくりしました
動画のテーマ、サムネによるかもしれませんが
(今回はサービス残業という、少なくない人が気になるテーマだった)
私の動画はニコニコ公式さんに取り上げていただきづらい題材の動画が多いですので、こういう機会は今後なかなかないかもしれないですが
これからはニコニコ公式さんにまた紹介していただけるような清楚系動画をやっていきたいなと思いました
なぜサービス残業をテーマにした動画が選ばれたか
ニコニコを運営しているドワンゴさんの動画をピックアップしておられる担当の方が、サービス残業について何か言いたいことがあったのだろうか
一瞬心配にはなりました
そんなことはないと思いますが
最後に今回紹介していただいた動画のリンクです
おしまい
★動画編集時短術-モニター編
動画編集の効率化方法を考えていきます
大きいモニター、または複数のモニターを用いて作業すると作業時間がかなり短縮できると思います
ノートパソコンの小さい画面などですと、動画編集ソフトの各ウィンドウや動画素材の入ったフォルダなどを全て表示させることができず
それぞれの表示を切り替えて対応しなくてはなりません
作業スペースが広ければ、それらを画面内に全て並べてスピーディーに編集をすることができます
私が使っているノートパソコンは持ち運びを考えて13インチの小型のものにしたのですが、それとは別に27インチのモニターを買って、動画編集の際はそれに繋いで2画面で編集しています
中古のモニターなら5,000円とかで売っているので、試しにそういうのを使ってみるのもいいかもしれません
おしまい
みなさんが初めてボイチェビを知ったのはいつですか?
立ち絵:MtU様 背景:野田工房アニソンカラオケ制作室様
私のボイチェビの思い出を語りますと
初めて声を聞いたのはさとうささらさんで
初めて自分でソフトで操作したのもさとうささらさんでした
初めてささらさんの声を聞いた動画は
登場するキャラクターボイスにささらさんが用いられておりました
当時、私は合成音声はゆっくり(ソフトーク)しか知らなかったので
それに比べて人間味のある声だなあという印象を受けた記憶があります
それから色々調べて、その声がCeVIOという合成音声ソフトで作成できると知り
サイトで体験版を無料配布しているとのことでしたので
早速ダウンロードし、操作してみた という感じです
ボイチェビで初めて動画を作ったのもさとうささらさんでした
動画投稿はしていないのですが
ファイナルファンタジータクティクス内のノベルゲームの実況プレイを作って
声をささらさんであてておりました
ゲーム内の登場人物によって声色を変えて表現して、なかなか大変でした
編集が超絶面倒で途中で辞めてしまいましたが
初めて聞いたボイスロイド としては
琴葉姉妹だったかなと思います
TRPG動画を見ていた時に、その登場人物として出演しており
しゃべりが非常に人間味を帯びていてすごいなという印象を受け
そこから調べてボイチェビ業界にどっぷり浸かっていった という流れでした
ちょっと昔の記憶って鮮明ではないのでその前にもボイチェビに触れていたきっかけがあったかもしれませんが
記憶にある印象的だったものを紹介しました
よければコメント欄でみなさんが初めて触れたボイチェビさんの思い出を語って行ってください
おしまい
★動画のタイトル・サムネを考える最適なタイミング
動画を作成する際に、タイトルやサムネってどのタイミングで考えたり作ったりされてますでしょうか
タイトル・サムネは「動画の顔」とも言われ
(私が勝手にそう呼んでいます)
まずその動画がクリックされるかどうかの非常に大切な要素となります
ですので、なるべく長期間タイトル・サムネの検討を行うのが好ましいです
そのために、動画制作開始時に叩き台ででも仮で作成しておき、その後の動画編集中にもっと良いものが浮かんだらより良いものへバージョンアップさせていくのが理想です
以前私は動画をバーっと作って、できた!投稿
となった段階で、タイトルどうしようかな と考えておりました
動画編集〜投稿の工程上、タイトルやサムネが必要となるのは動画投稿のタイミングなので、意識をしないと動画本編の編集に意識が傾きすぎてタイトルやサムネを考えることをしないかもしれないですね
意識づけするために
・編集データのファイル名に動画の正式タイトルをつけるようにする(タイトルのみの対策)
・独自の動画編集手順を作成し書き出し、その順にやるようにする
など考えられます
私は動画編集手順をエクセルに書いて毎回利用していましたが、いつしか使わなくなり、タイトルサムネも途中から思い出したように考え出していました
これからは動画ごとに編集ファイルを管理するフォルダを使っているので、その原本に「タイトルサムネをまず考える.txt」なんていうファイルを置くことでまず考えるよう促そうと思っています
それぞれ皆さん編集方法あると思いますので、良い方法で落とし込むのがいいと思います
おしまい
★動画投稿者 と Twitter の付き合い方について考える
Twitter、やってますか
私はやっています
動画投稿者の方でやっている方は多いのではないかと思います
Twitter、楽しいですよね
今回は楽しいとかは抜きにして、
動画投稿者がTwitterとどのように向き合うのが良いかというのを考えてみました
なお今回対象とするのは、動画投稿アカウントと紐づいたTwitterアカウントのことを指しております
・動画投稿者がTwitterをやることで得られるメリット
●情報収集ができる
動画イベント(祭)、音声ソフト情報、絵師さんの新規立ち絵の公開など
界隈の情報は大体把握でき
流れに乗り遅れることは少なくなる気がします
●宣伝効果がある
Twitterを利用した動画投稿の宣伝をすることができます
これ単体ではあまり効果がないイメージなのですが
(ニコニコおよびYouTubeのアナリティクスより)
ごくたまに、ものすごいフォロワー数の方にその宣伝ツイートをリツイートしていただくことで
動画を視聴していただけるきっかけになることがあります
以前、東北ずん子さん公式(フォロワー85,000人※20201225現在)にAIきりたんのビデオクリップ動画をリツイートいただいて
かなりの反応を得られたことがあります
▼宣伝効果まとめツイート
https://twitter.com/dougaagetarou/status/1316224235136708608?s=21
●進捗をアウトプットすることでの効率アップ
動画作成が何%進んだ、あとどのくらいで完成しそう、今日中に完成させる など
目標を宣言することで、その目標を達成しやすくなる(宣言した手前サボりづらくなる)
という効果が期待できます
●他の投稿者さんと交流ができる
同じジャンルの動画投稿者の方と交流することができ、
情報の交換、編集技術を聞いたり、教えていただいたり
一人で編集しているとモチベーションが低下してしまうようなときの励みになることもあると思います
憧れの動画投稿者さんとも交流できたり、ツイートにいいねつけていただいたりするとテンション上がりますよね
ここまでメリットを紹介してきました
・動画投稿者がTwitterをすることによるデメリット
●時間を奪われる
デメリットはこの一言に集約されると思います
一言ですが非常に重大な課題です
たとえば1週間の間にTwitterをしていた時間を寄せ集めたら
動画1本できる時間に相当した
なんてことも下手したらあるのでは、と感じることもあります
それだけTwitterは魅力的で楽しいコンテンツですよね
楽しいし有益な面もありますが、大きな落とし穴になってしまうかもしれません
上記メリットで挙げた、他の投稿者さんとの交流についても
いきすぎると、自身の動画投稿にメリットのないやりとりばかりが増えてしまう
ということが考えられます
私が考える上手い使い方
上記メリット、デメリットを踏まえた上で
同じ時間を費やすとしたら
Twitterをずっとしていたいか、動画を作ってアップしたいか
この2つのどちらの気持ちが強いかを考えてみます
ここで「動画を作ってアップしたい」となれば、Twitterとの付き合い方を考えていきたいですね
以下、私が実際に試してみたTwitterを見過ぎない対策を7つ紹介いたします
色々試行錯誤しておりまして
効果あったもの、中にはなかったものもあります
人によって向き不向きもあると思いますので、参考にできそうなものがありましたら取り入れていただけましたら幸いです
・1日のツイート数、タイムライン確認数(いいね数)を把握する
Twitterに関わる数字を把握することで、それが多いか少ないか、多いと感じる場合どのくらいまで減らすか、具体的にどうやって減らすか、ということを考えることができます
・1日のツイート数の制限を設ける
例:1日3ツイートまで、など
どうしてもつぶやきたいことがある場合、ひとまずスマホのメモ帳につぶやいてみます
(※Twitterを開くとタイムラインが見えてしまい、そのまま見続けてしまいそうなのを防止)
・Twitterを開くタイミング、回数を決める
朝昼夜ごはん後1回のみなど、それ以外は開かないという意識づけをします
・スマホのアプリやパソコンのインターネットショートカットの位置を触りづらいところに置く
物理的に遠ざけて、Twitterを開くのを面倒くさくします
・Twitter機能の「リスト」を作成し、見る方を限定し遡って見る数を減らす
リスト機能とは、リストに登録した人のツイートだけを表示することができます
特にツイートを追いたい方だけを集めたリストを作成し確認するようにするのもいいかもしれません
・ツイートすることによる悪影響を考える
ツイート数が異常に多かったり、ネガティブや攻撃的批判的なツイートばかりだと
見ている方に「この投稿者よくないな」、と見えて
それきっかけで動画アカウントのフォロー解除となってしまうこともあるかもしれません
Twitterのアカウントが動画投稿にも影響することを考え、軽はずみなツイートを抑制します
・スマホのアプリ使用時間制限機能を用いる
以上Twitterとの付き合い方について色々まとめてみました
おしまい
★ボイロ動画効率化案-原稿の書き込み
ボイロ動画を効率的に編集する方法を考えていきます
いわゆる解説動画向けの内容で、他の動画は該当しないかもしれません
原稿の書き込み、見直しについて
動画原稿を事前に書く、書かない どちらの手法もあるかと思いますが
個人的には原稿を書き、その上見直しをしっかりするのが効率的と考えています
動画原稿を事前に書き、さらに大事なのが音声データ書き出し前にしっかりと見直しをかけて誤字や気になる言い回しをチェックしておくことが、トータル時間の短縮につながると考えます
原稿を作成しない、また見直しを十分にしない状態で音声データ作成、編集ソフトへの登録をすると
音声データの修正が発生した場合に音声データの再作成をし、編集ソフトへの読み込む手間が発生します
また他の編集ソフトではちょっとわからないですが、私が使用させていただいておりますAVIUTLの場合、音声データの追加、長さが増える分には調整はまだ軽微な方ですが
音声データの削除、長さが減る場合 編集を行うのがかなり大変です
たびたびこういうのが発生するのを避けるのが一番の目的です
原稿チェックは数回読み返して修正ポイントが出なくなるまでやるのが良いと思っています
それに加えて実際に声に出す、それができない場合は頭の中で音声化する(実際に声を当てる音声ソフトの声をイメージするといいかもしれません)
と、変な言い回しなど実際に音声ソフトで音声データ作成時に気になる内容までわかって良いと思います
おしまい
動画制作裏話 東北ずん子・東北きりたんと一緒に勉強しよう
今回紹介する動画です
コロナ禍における自粛期間に勉強系ユーチューバーさんがアップしていた「一緒に勉強しよう」系動画をボイスロイドバージョンで作成したものです
当時、長く続く自粛期間で自宅でパソコン作業をすることが多かったのですが
自宅だと他者の監視の目がないことからどうしても注意力散漫になりがちでして
なんとか集中してパソコン作業を行いたいと考えており
動画を利用して集中する方法を検討していました
川のせせらぎの音、森の環境音、はたまた喫茶店の賑やかな音
YouTube上にアップされている作業用BGMを日替わりで試していました
どちらの動画も集中の意識づけができ、一定の効果があったのですが
その中で、クイズ系ユーチューバーグループ「QuizKnock」さんの「QuizKnockとおうちで一緒に学びましょう」という動画を流しながらの作業が一番はかどった印象でした
▼QuizKnock チャンネル登録者数160万人 (2021.3.11現在)
サブチャンネル ※一緒に学びましょう動画はサブチャンネルで投稿されています
いろんな方が2名ずつ出ておられるのですが、その中で私は
須貝さんとふくらPさんの回と一緒に作業させていただくことが多いですので
そちらを代表動画としてリンク貼っておきます
なぜこの形式の動画を見ながらが一番作業が捗ったか、ですが
「誰かと一緒に作業している、また見られている感覚」というのが効果があったのだと考えます
色々な方法を試す際、スマホで動画を流しながらパソコン作業をすることが多かったですが
というのも作業に集中できる効果があると思いました
作業しているぞ、という意識づけにもなり
そんな中、スマホの動画再生を止めて他のアプリなど立ち上げるのはためらわれますからね
人それぞれ集中できる動画は違うと思いますので、いろいろ試してみて自分に合うものがどれか見極めるのが良い気がします
動画構成としてはQuizKnockさんと同じく
説明→25分集中→5分休憩→25分集中→終わり
という構成としています
この構成、当時は深く考えず丸ごと踏襲させていただいたのですが
「ポモドーロテクニック」という集中して勉強・作業する技法を用いているのですね
「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」という意味らしく
考案された方がトマトの形をしたキッチンタイマーで25分の時間を計ったことから
こう呼ばれるようになったそうです
動画内の5分間の休憩では、ちょっとしたずん子さんときりたんさんの掛け合いを挟んでおり、勉強や作業を効率的に行う豆知識的なものを紹介する
劇場風ほのぼの的な要素を取り入れております
当初、この動画は自分の作業用にしようと思い
再生数などは全く期待していなかったのですが
思いの外私の動画の中では多くの再生・コメント・マイリスト登録・いいねをいただきました
ありがたい話ですね
往々にして、動画投稿時の期待と周りの方の評価は相反しますよね
よくある話です
この動画の続編として「京町セイカと一緒に勉強・作業しよう」という動画を作成しました
こちらは東北姉妹版と構成はほぼ同じで、姉妹の行っていたやりとりをセイカさん1人で受け持つというものです
劇場風の演出が苦手な方向けにと思い、淡々と説明をしたものとなっています
再生数などを見ると1人で淡々と話す形式より、2人での掛け合いがあった方がいいかもしれないですね
別の組み合わせでも作成できたらと思っています
3人でもいいかもしれないですね
塾の先生セイカさんと生徒きりたんさん、ずん子さんは保護者 など
ブログをまとめていたらそんなアイデアも出てきました
おしまい
ハンドルネームをつける際に気をつけたいこと
どなたかのツイートで見かけたものですが
ハンドルネームをつける際に、一般的に流通している単語ではなく、独自性のある単語にした方がいいという内容です
たとえば
「パソコン」
という動画投稿アカウントユーザー名だったとしましょう
(そういう方が実際にいらしたらすみません)
パソコンさんの動画面白いなあと思って
インターネットで「パソコン」で検索すると
私たちが普段使うパーソナルコンピューターに関する記事がヒットして、動画投稿者であるパソコンさんはヒットしません
「パソコン 動画」で検索しても
パソコンの使い方、選び方 そういった動画ばかりがヒットします
知名度が上がれば出てくるかもしれないですが、本来の単語が有名であればあるほど、相当の努力が必要な気がします
どうしてもそのハンドルネームに思い入れがあるのなら
検索によるアドバンテージを得られないことを認識した上で決定するのが良いと思います
前に一般的に流通している単語をハンドルネームにしたユーチューバーさんの自己紹介で見かけたのが
たとえば「パソコン」だとすると
「パソコン」って検索したら動画投稿者である自分が検索上位に出るようにがんばります!
というものでした
意気込みは嫌いじゃないです
ハンドルネームどうしようかな、と検討する際の材料としていただければ幸いです
ちなみに私は「動画あげ太朗」という
この世界で唯一無二の名前かなと思いますが、
インターネット検索すると「とんかつDJあげ太郎」さんが多くヒットします なんでやねん
動画の再投稿、リニューアル投稿について
立ち絵:blueberry様 背景:野田工房アニソンカラオケ制作室様
動画を継続的に投稿することが大事とよく言われています
でも、動画を常に作り投稿し続けることって難しいですよね
投稿頻度を保つためにこういう方法もありかなというのをご紹介です
「過去にあげた動画をそのまま、または一部リニューアルし再投稿」
この方法は岡田斗司夫さんがご自身が出演されていた動画(堀江貴文さんとの対談だったと思いますので、堀江貴文さんのチャンネルの動画かもしれません)でそのようにするといいと言われていて、実際に実践されているものです
過去に投稿した人気のある動画の冒頭に、現在撮った数分の振り返り動画を繋げて再投稿しておられます
過去に公開された動画と実質同じものがこのような形で再投稿された場合の視聴者側の受け取り方を考えてみると
昔からチャンネル登録している人は
「懐かしい動画なのでもう一回見てみるか」となったり
「前に見たことある動画だし今回は見なくていいか」となるかも知れないですね
また、最近チャンネル登録した人は
「見たことなかった動画なので見てみよう」となって
どちらのケースでも視聴数は悪くはない結果になるのではという印象を持っています
人気のある動画を過去のものとして寝かせておくより、いい効果を得られそうですよね
過去動画を再投稿する頻度は、1ヶ月前に投稿した動画を再アップ、とかだと
同じ動画を何度もアップするチャンネルで魅力がないと感じられ
登録解除につながり逆効果になることが懸念されますが
たとえば1年前の動画とかであれば、そういった心配も少なくなるかなと思います
過去動画の再アップばかりだと良くないので、新規動画の合間にたまに再アップというようにバランスを取る必要がありそうです
また、毎年の定期的なイベントやその時々の旬なネタに対し
過去動画で適するものがあれば都度再アップするというのもいいと思いました
再投稿する口実としてもスマートにできそうです
再投稿する際、コメントで指摘があったり投稿後にちょっと気になるなあという箇所を
修正できたらより良いですよね
ボイスロイド動画であれば音声データなどを差し替えられるので、特にそれがしやすいかなとも思っています
おしまい
動画制作裏話「初めての婚活パーティー参加してみた」
自身の実体験をもとに作る動画の方が情報が濃くなって良いかなと思い
次にこれやろうと浮かんだネタです
数年前に参加した婚活パーティーを当時やってたブログで紹介しようと思い、詳細まで書いたものがあったので
それを再度検討し直し、動画原稿にしました
主役を誰にしようか?これはうちのボイスロイドさんでは適役は京町セイカさんだと思い決定しました
セイカさんって酒飲んで出会いがない!と、くだまいてるイメージが強いですね
男性視点の動画にするか女性視点の動画にするか悩みましたが
セイカさんの性別に合わせて女性視点にするのが違和感ないだろうと思いました
となると婚活パーティーの相手役は男性となるのですが、タカハシさんや水奈瀬コウさんや伊織弓鶴くん、あと吉田くんさんなどを相手役にしようかと思ったのですが
男性ボイチェビさんより女性ボイチェビさんのほうがやっぱり視聴者さん側としては需要あるかなと思って女性ボイチェビさんを相手役に起用しました
相手役の性別が本来と異なる、という違和感は編集最後まで付き纏いました
セイカさんの本命的な相手は東北ずん子さんにしました
ずん子さんに声を入れることもできたのですが、主役以外は声なしで統一することにしました
ネタとしてはこれの第二弾があるので、第一弾がちょっとでもバズるようなことがあれば第二弾も動画化していきたいなと思っています
おしまい
動画の再生数を増やすための「インプレッション」の見方について
YouTubeに動画を投稿する上での戦略を勉強しています
その内容のアウトプットです
今回はアナリティクスより確認できる「インプレッション」についてです
インプレッション?横文字で書かれるとなんのことやらですが
その動画のサムネイルが1秒以上、画面半分以上に表示された回数
とのことです
その動画が再生されるチャンスがどのくらいあったか、という指標なので、これを高めていくのが好ましいです
高める方法としてはいわゆるSEO対策と呼ばれる、多くの人が検索する単語を用いたり、外部ブログやインターネットサイトでのリンク引用をすることで検索上位に上がると言われています
※やりすぎると悪質と判断され、えらい目にあうそうなので注意
また、インプレッションに対するクリック率、こちらも同様に大切です
サムネイルが表示され実際にそれがどのくらいクリックされたか、というものです
この平均率はざっとインターネットを見ますと5%前後が平均、10%くらいだと良いといった記事が多く見られました
こちらを高めるにはサムネイル、タイトルを思わずクリックしたくなるよう考えて工夫する必要があります
アナリティクスでこれらの数字を見ながら、数字の低い動画はテコ入れしたてみると良いと思います
最後に私のYouTube動画の中では比較的伸びている動画3つについてアナリティクスのインプレッションのクリック率を見てみたいと思います
①脅威!職場にいたら迷惑でしかない「モンスター社員」言動5選紹介
②暇すぎてヤバい「社内ニート」の1日 紹介
※クリック率が低いですが、チャンネルトップに紹介動画として配置しているためだと思われます
③【AIきりたん】混声合唱のための「あぁ~!水素の音ォ~!!」【NEUTRINOカバー】
謎に高めです
おしまい
ニコニコ動画におけるサムネイル戦略
ニコニコ動画はサムネイルはあまり重視されず、興味を惹くタイトルの方が重要度が高い というのが
各ノウハウ動画で多く言われている内容です
個人的にもそう思います
そんな中で個人的にこうしたら効果的かも、というのを紹介です
統一フォーマットサムネを用いる
私はこういった感じで同じ背景、文字フォント、色を用いたサムネイルとしています
ニコニコ動画では再生数が伸びる動画はランキングから動画を見る人が大多数ということがアナリティクスでわかっています
ランキング上位の常連になれると、サムネであの製作者の、あのシリーズの動画か、と認識いただけてクリックいただけるケースもあるのでは、と考えます
また、運良く過去動画も含めてランキング上位に載った場合は関連動画として相乗効果で再生されることが期待できます
サムネを作成する際も配置や配色どうしよう、と毎回悩むことも少なくなるかもしれないですね
参考になりましたら幸いです
おしまい
私のその後の動画を劇的に良くした、動画にいただいたコメントがこちら
「前振り1分は長くない?」
こちらがニコニコに投稿した動画にいただいたコメントです
▼こちらの動画です
私の動画は事前説明→本編→まとめ という構成にしていたのですが
この動画では5:35のうち1:16までが前振りで、これは全体の23%でした
ご指摘をいただいた1分を超えていました
たしかに、これでは冒頭の説明だけで
長いな、もうええわ
ってなって離脱されてしまいそうです
ちなみにこの動画のYouTubeの視聴者維持率を見ると、26.2%となっておりそこそこ低いです
(視聴者維持率は50%くらいあるのが好ましい)
冒頭部分で離脱されている方が多いことも確認できます
このコメントを受けて
・冒頭部分の省略できるところを再確認
・動画全体の音声データ間の秒数見直し
変更前:一律0.7秒
変更後:句点(。)0.6秒 読点(、)0.36秒
・冒頭部分が不要でも良い動画はいきなり本編から始める
を行い、今の動画では45秒以下を目指して編集しています
ちなみに改善後の同じ動画テーマのpart2の動画は冒頭部分は43秒で
視聴者維持率も31.5%となっており、少し改善されたと見て取れます
▼part2 こちらの動画です
※視聴者維持率はどちらもYouTubeでは100再生いっていない動画なので、参考程度です
動画冒頭のツカミが大事
というのはすごい方のノウハウ動画でも言われていたので
さらに冒頭にキャッチーなツカミを導入するなど
視聴者維持率を高くする施作を立てていきたいです
コメント頂きました方、ありがとうございました
おしまい