☆我々は動画投稿をいつまで続けるのか
ここ最近、私は動画投稿をいつまで続けられるのか
みたいなことを漠然と考えることがあります
こう考えるようになったきっかけは、長いこと定期的に動画投稿をしていて多くの人に視聴されている動画を作成していた人が
なんの発信もなく突然ピタッと動画投稿を止めるのを目撃したことが何回かあったためだと思います
人は動画制作の意欲を突然失うことがあるのではと予想しています
私は、今は動画投稿活動をやめたくない気持ちが強いのですが
きっとやめてしまった人たちもやめるまでは同じ考えだったのではないかと思うわけで
今どう思っていても、心変わりしてやめてしまうことにちょっとした恐怖に似た不安を覚えているところです
動画投稿者としての延命処置
私は現在、少しでも長く動画投稿者でいたいと思い
動画投稿者としての寿命を延ばす方法をとっています
動画投稿者の寿命がなくなる要素として
・動画制作時間が取れなくなる
・ネタがなくなる
・やる気がなくなる
この3つのどれか一つに当てはまると、動画投稿の継続は難しくなります
特に一番下の「やる気がなくなる」これが一番重要かなと思います
延命措置の一つとして、作成した動画はすぐ投稿せず一定のストックを持って、動画投稿ペースを一定に保つ戦略をとっております
今後もし動画制作ペースが投稿ペースを下回りストックが減っていくのであれば
投稿間隔を半年に1本、1年に1本と伸ばしていき
少しでも長く「動画投稿者」でありたいと思っています
もしかしたらストックを投稿する作業すら「時間がない」「やる気がない」と感じてしまう状態になることはあるかもしれませんが
動画制作のモチベーションがない日
制作したい動画があるときは、モチベーションも高く動画編集の進捗はいい感じになります
しかし、これといって制作したい動画がない場合、書き溜めているネタ帳から半ば無理やりに選び、まず動画原稿を書こうと思っても、なかなか筆は進みません
そんな時、私は動画編集をやめてブログを書いたり、データ集計をしたり、なんかしら別の創作活動をするようにしています
ポイントとしては他の遊びではなく「創作活動」をするよう心がけ、とにかく創作の手を止めないようにしています
創作の気分がのらないときは諦めて気分転換にゲームやアニメなどを創作以外の好きなことをするのもいいと言われますし、そうすると色々創作の幅も広がるのでいいと思うのですが
個人的には一度ゲームやアニメやマンガなどの娯楽に興じると、その楽しさにどっぷりハマってこの創作活動に気持ちが戻ってこないのではないか
戻ってこれないのではないか
という不安があります
もともと動画投稿者になる前はこういった娯楽が大好きで自由時間の大部分を費やしていました
私は少し前に生活環境が変わり、それ以前に比べ自由時間がかなり少なくなり、1日あたり多くて2時間程度です
体感ではこの自由時間の8割程度を創作活動に費やしています
動画投稿者になる前の生活
動画投稿を始めとする創作活動をしていない時はどうだったか思い出してみます
休日は一日中ゲームをしたり、ネットサーフィンして無意に過ごしたり、アニメを2クール分ぶっ続けで見たり
それらに熱中して休日の昼夜が逆転したり、平日深夜まで夜更かししたり
またはそんな無茶な生活をした結果、体調を崩して休日1日寝て過ごしたりしていました
※上記で「ネットサーフィンして無意に過ごしたり」と書きましたが、実際はは世の中に無為ってことは一つもないのではと思っています
ネットサーフィンで見たくだらないゴシップも、ろくでもない情報も、何者でもない人が作った拙い創作物でも
それらはきっと私の記憶のどこかに沈んでいて、なんかしらのアウトプットに影響を与えているはずだと思うんです
創作は本当に楽しいのだろうか
私は動画制作が好きで動画を作っているつもりでいます
しかしこの創作活動は、果たして本当に楽しいのだろうか
苦しいこと、辛いことも少なくない気がします
思い通りの結果が返ってこない時に
こんなことやって何になるんだろって
時にバカバカしく思えてもくることもあるでしょう
当然、辛いことばかりではなく楽しい、嬉しいこともたくさんあります
でも楽しい事を追い求めるのであれば、ゲームをしたりアニメを見たり、受け取り主体の娯楽をしたほうが純粋に楽しい要素だけを受け取れて辛い思いをしないのではないでしょうか
山積みになっているやりたい事は数年後どうなっているか
自由時間の大部分を創作に充てている状況でも
日ごろインターネットをみていて飛び込んでくる情報によって
当然やりたいゲーム、見たい映画、マンガ、アニメ、行ってみたい場所などは色々出てきます
私は今は手をつけられないそれらを、いつか時間の余裕ができた時に効率的に迷わずこなしていこうと考えていて
メモ帳に書き溜めることでいったん今の手を出したい欲を大人しくさせています
今のところ数年したらある程度時間の余裕が出てくる見込みですので、そこまでの辛抱です
ただ、今やりたい!と思っていることって数年後も同じようにやりたいだろうか
これはちょっと疑問ですし、やりたい意欲が残っている自信はありません
私の趣味として長いことギターなどの楽器演奏をやっていましたが、ここ数年はほとんどギターを触らなくなりました
歳を取るにつれ、またはその趣味に関わる期間が長くなるにつれ
次第に飽きたり、情熱を失ったり
そうやっていつかやりたいと思ってメモしていることも、今一番重きを置いている動画制作も
いつか熱が消えてしまうのではという不安を感じるのは
自身のこの楽器演奏の趣味から心が離れた実体験からかもしれません
なぜ動画制作を続けるのか
「そこにつくりたい動画ネタがあるから」
そう言えればいいんでしょうし
実際作りたい動画ネタはありがたいことに一定数定期的に沸いてきます
いやだから、なんで動画制作を続けるの?
私なりに考えてみました
それは、きっと動画投稿を始めとした創作を軸とした生活が充実していると感じているからなのだろう
何かを生み出し、小さくとも世間の反応を得ることで
心の中に、「人生は無駄じゃない」といったような誇りになってくれてるんじゃないかなと思っています
そこまで壮大な話かはわからないですが
私はこのまま年齢を重ねていっても、なんらかの創作活動をしたまま年寄りになって
フガフガ言いながら何かに熱中しながら
その熱中したものをしながら死んでいきたいものだ
と考えています
今の状態であれば最期の瞬間までボイロ動画編集
きりたん、ずん子さん、セイカさん、フガフガ
とか言っていられる人生でありたいものです
いや、やっぱ最後の瞬間までこの感じは、それはちょっとどうでしょうかね
何が言いたいブログかよくわからなくなりました
おしまい