★動画投稿者のチャンネル登録者数との向き合い方について
動画投稿者にとって、YouTubeの場合はチャンネル登録、ニコニコ動画だとユーザーをフォローされると嬉しいですし、その数字はとても気になるところかと思います
今回はこの数字との向き合い方、捉え方について考えていきます
なお、このブログ内では「YouTubeのチャンネル登録者数およびニコニコ動画フォロワー数」のことを多くの人により馴染みがある気がする「チャンネル登録者数」に以後表記を統一します
視聴者はチャンネル登録者数にそれほど興味がない
私がまだ動画投稿をしておらず、動画の視聴者だった時代、見ている動画の投稿者のチャンネル登録数なんて気にしたことがなかったです
なんなら投稿者が誰かというのもあまり関心がありませんでした
これは視聴者の人にもよるとは思いますが、どうでしょうか
動画投稿をし出すと自身および周りの動画投稿者さんのチャンネル登録者数が気になる人が多い気がしますが
動画内やTwitterでチャンネル登録数の話題を出しても視聴者さん的には割とどうでもよい可能性があって
出しすぎたり、その出し方によっては、下手したら良くない印象を与えてしまうかもしれないので注意が必要な気がします
チャンネル登録者数を増やすことは真の目的ではない・・・はず
たとえば、「目指せチャンネル登録者数10,000人!」といったような感じでチャンネル登録者数を増やすことを目標するケースは多く、私もしています
当然これはチャンネル登録者数が増えることで再生数が増えるという関係からなのですが
あくまで真の目的は「再生数を増やす」ことで、その手段のひとつもしくは因果関係にあるのがチャンネル登録者数を増やすことだと思いますので、最終的な目的を履き違えないようにしたいところです
たとえばチャンネル投稿者数が10,000人なのに投稿する動画の再生数は100回
よりも
チャンネル登録者数は100人なのに投稿する動画の再生数は10,000回
の方がいいというのは多くの人が該当すると思います
チャンネル登録者数が多くても再生数が伸びないメカニズム
先の例の、チャンネル登録者数10,000人で投稿動画の再生数が100回のように、チャンネル登録者数が多くても再生数が伸びないのは
長い活動期間で少しずつチャンネル登録者数が増えた場合、すでにログインしなくなったユーザーが多くなって、アクティブなユーザーが少ないことが考えられます
長くじっくりとより、直近の短い期間にチャンネル登録者数を大きく増やすことが大事になってくる気がしています
チャンネル登録者数が増えることによって再生数が増えるメカニズム(ニコニコ編)
チャンネル登録者数(※ニコニコ動画の場合はフォロワー数ですがこのままチャンネル登録者数でいきます)
が増えることによるニコニコ動画での再生数が向上メカニズムを考えてみます
ニコニコ動画で再生数を増やすには「ランキング上位にランクインする」ことが大事になってきます
これは別ブログでもデータを用いて触れていますので、よろしければ見ていただければと思います
チャンネル登録者が増えると、動画投稿直後1時間での再生数やいいね!数が増え、初速が出るようになります
これによって全ジャンル、ジャンル別、タグ別等のランキングのどの位置にランクインできるか決まります
その動画が興味を惹くタイトルやサムネやテーマであればランキングからさらに再生数が増え、次の1時間でもランキングにのり、さらに再生され・・・という正のスパイラルが起きます
まず、この初速で良い結果が出ないことにはなかなかスパイラルが起きづらい印象です
アクティブなフォロワーを増やすことが大事
チャンネル登録者数という数字を表面上で捉えすぎないことが大事だと思います
直近でどのくらいフォロワーが増えたかというのを見張っていきたいです
1年前に1,000人チャンネル登録してくださった場合だと、そのうち今はどのくらいの人がログインしなくなっているのでしょうか
結局は今公開した動画がどのくらい再生されているか、そこを注目するのが一番いいのかなと思っています
チャンネル登録お願いしますって呼びかけはどうなのか考えてみる
今後、私はYouTubeでこの呼びかけを試してみようと思います
フォローしてね!と頼んでようやくフォローしていただけても、そのきっかけでその後動画を試聴していただけるかは正直わからないところです
そこまで爆発的な効果は見込めない気もしています
でも、チャンネル登録されることで通知はいくわけですから、ちょっとでも効果が見込めるのならやってみるのが良いのではないかと思います
ニコニコ動画でフォローしてと呼びかけるのは、ちょっと色々と厳しい印象があるので様子見してます
おしまい