YouTubeの低評価非表示に伴う、動画の評価の新判断方法
YouTubeが動画の低評価数を非表示にすると発表し、徐々に非表示になっていってるかと思われます
今回の対応についてインターネット上の書き込みを見ていますと、視聴者側の意見として
「今までは低評価数が多い動画は即ブラウザバックしていたが、それが見えなくなると釣り動画や炎上狙いの良くない動画の判別ができない」
という意見を見ましたので、それに対してのこうしたらいいかも、という代案の提示です
「高評価率」で判断する
今までですと悪い動画は低評価数が高評価数を超えていたり、目で見てわかりやすかったのですが
その代わりに高評価数 ÷ 再生数で算出できる「高評価率」という指標を個人的に持っておいて、それと照らし合わせることで判別するというものです
毎回計算するのは少し面倒ですが、従来の低評価が多く押される動画は、逆に高評価が押されにくい動画かと思います
指標として、たとえばヒカキンさんを例にさせていただきますと
これを書いている2021/11/19現在の直近数動画を見るとだいたい2%〜3%の高評価率となっています
これに対し、炎上系で従来より低評価率が多かった学校行かない系のユーチューバーさんを見ると、この数値は1%を切るようになっています
今後炎上系ユーチューバーの方は、視聴者が低評価が押しても数字が見えなくなるので、低評価を押す目的で見ていた視聴者分の再生数が減ることがなんとなく予想されます
分母が減ることで高評価率は上がるかもしれないですね
その辺の推移も気になるところなので、気になる方は電卓片手にYouTubeを見てみるのも良いかも、という話でした
私はしばらくこの高評価率を追ってみようと思います
おしまい