動画「騙され注意！印象操作グラフ3選＋α」印象操作グラフの元データ紹介 + case4の詳細解説

このブログは以下の動画の補足説明をしています

関連する動画

「騙され注意！印象操作グラフ3選＋α　#1」

▼YouTube

https://youtu.be/xasCht3ZWWs

▼ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38488400

こちらの動画で紹介した印象操作をしているグラフ作成の際に

参考にさせていただいた画像を取り扱っておられる記事のご紹介です

 

case1:

https://plaza.rakuten.co.jp/asu12/diary/201711130004/?scid=wi_blg_amp_diary_next

 

case2:

https://www.j-cast.com/2020/09/23395016.html?p=all

 

case3:

https://togetter.com/li/1060623

 

今回の印象操作グラフについて

動画にしている通り印象操作されることに対して気をつけなければならないな

ということもあるのですが

私たちも仕事でExcelなどを用いてグラフを作成する際に

意図せず表現を誤って、見る方に誤った印象を与えてしまうことは

気をつけなければならないと感じました

というのも、Case3で紹介した

比較する二つのグラフの縦軸について、上限下限が一致していない

という内容ですが

これは一度私もやってしまい、指摘を受けたことがあります

Excelの仕様で、選択したデータ群の上限下限に合わせてグラフが生成されるので

Excelでグラフを作成する場合は特に注意が必要ですね

 

動画の最後で紹介した

オリジナルの印象操作グラフの解説を詳しく行っておきます

グラフの上に表示している数字と、実際にグラフを作成する元となっている数字が異なり

5位の東北きりたん以外の数字を軒並み減らすことで

1位〜4位との差は小さくなり

6位〜10位との差が大きくなっているように表現されています

▼印象操作しているグラフがこちらです(動画内で紹介したものと同じ)

▼正しいグラフはこちらです

▼改ざんグラフの補正値です