仕事の効率的な教え方、良い覚え方がすごい
新人さんに新しいルーティンの仕事を教える場合
こんな手順がいいなあという紹介です
①まずは手順だけを教える
②しばらく(数日間)その作業をしてもらう
(先輩などのチェックは必要)
→ルーティンワークはある程度こなせるようになる
③慣れてきたら、その仕事の意味や深いところを教える
→これによりイレギュラー対応や業務改善、問題解決ができるようになる
という手順です
なぜこの流れが良いと考えるか、ですが
・最初にその仕事の深いところまで教えても、
したことがないから理解できないことも多いし、そんなに覚えられない
・新人さん側の立場として、早くチームのメンバーとして貢献したいという気持ちがあると思い、
それを満たすことができる
・作業だけであれば大体こなせて理解している
という状態なら、
深いところの説明をしたときに、
「あの作業がこういう意味なのか」となって理解がしやすくなる
という点です😃
例えとして、ゲームの説明書のことをあげます
たくさんページのある説明書をゲームをする前に読み込んでもなかなか理解できないですね
今のゲームってゲーム内にチュートリアルがあるので
実際にゲームを始めてみて、しばらくしてから説明書をじっくり読むと
すでにゲームのことをある程度知っているので
そういうことかと理解が早くなります
ここでいうチュートリアルが
①まずは手順だけを教える
後で説明書をじっくり読むのが
③慣れてきたら、その仕事の意味や深いところを教える
にあたると考えます
また、早くゲームやりたくてウズウズしてきますもんね😃
ぜひ新規教育のケースでご検討ください😃
おしまい