すぐに答えを調べずに、まず自分で考えてみるとすごい
今の時代は、知りたいことがあるときにインターネットを使えば、大概すぐに答えがわかります
知りたいことはガンガン調べていくのが良いのですが、たまには調べる前にちょっとだけ自分で考えてみるのも大事だと思うのです
特に子供の頃にそういう癖をつけておくと良いです
例えば、夏休みの宿題に自由研究で小銭を自動振り分けする貯金箱を作ってみる、というテーマでやるとします
ここで方法を調べる前に
「どうすれば小銭を自動振り分けする貯金箱を作れるか」
という仕組みをどうしたらできるか、自分なりに考えてみましょう
自ら問題を解決する思考方法を学ぶことができ、新たなイノベーションを生み出す力を養うことができるでしょう
以前、空き缶のアルミ缶とスチール缶を自動仕分けする小学生の自由研究が特許をとったというニュースがありました
▼こちらの記事です
https://m.huffingtonpost.jp/2015/10/13/j6-charter_n_8290694.html
調べても答えなんてないケースだと思うので、自分たちで考えたのでしょう、すごいです
頭の柔らかさは子どもの方がいいかもしれませんね。大人は経験が豊富な分、既成概念にとらわれてしまいがちです
ちなみに上記の例に挙げた小銭の自動仕分けは、小銭のサイズにあった穴を上から小さい順に並べて、投下した小銭が斜めのスロープを滑っていくうちに適した穴に落ちることで自動振り分けできる、という仕組みなどがあるそうです
私は考えても思い浮かばなかったので調べてしまいましたが。
おしまい